投資・資産運用
戸建ての価値をどう考えるか 不動産の購入を検討している人にとっては大きなテーマである「マンション」か「戸建て」。この問題について最近意見が真っ向から対立する専門家の意見が相次いでWebサイトに掲載された。 経済評論家の加谷珪一氏は12月3日付けの…
インデックス投信は規制の対象外だが・・・ 株式のインサイダー取引については、摘発の報道がされることで個人投資家の間では違法取引という認識がかなり定着しつつあると思っていたのだが、まだ手を染める関係者は存在するらしい。 ちょっと前になるが10月2…
おススメは現役引退後の「現金一括購入」 新型コロナ禍で低迷していた新築マンション市場に回復の兆しが見える。不動産経済研究所が10月20日に発表した「首都圏のマンション市場動向(9月度)」によれば、新規発売戸数は前月比48.4%増、契約率は73.4%と好…
情報公開されれば事態は改善するのだが・・・ 私が購読しているメールマガジンのひとつに廣田信子さんの「まんしょんオタクのマンションこぼれ話」というのがあるのだが、10月20日配信号を読んで「やはり不動産仲介業界の顧客を考えない独善的な営業姿勢が変…
ポイント還元には予算の上限がある 政府が9月からスタートするマイナポイントだが、還元率25%のポイントを受け取るにはマイナンバーカードによる事前登録が必要で、しかもポイントを取得できる人数には上限があることをご存じだろうか。 もともとこのマイナ…
当面は不動産販売の回復見込めず 駅ナカなどに隔週で配布されているフリーペーパー「SUUMO新築マンション」が大変な状況に陥っている。 最新の2020年5月26日号(東京市部・神奈川北西版)では、何と掲載している新築物件がたったの2件しかないのである。 …
緊急事態宣言は今後の景気悪化を決定づける 7日夕方に政府が緊急事態宣言を発令した。本ブログでも4月1日に「東京、『都市封鎖』は不可避の様相に――買い溜めは回避すべきも長期戦を覚悟」と書いて、個人的に3つの条件を挙げたが、そのうち「47都道府県すべ…
ついに株式市場の「化けの皮」が剥がれ始めた(東洋経済オンライン) 小幡 績 : 慶應義塾大学大学院准教授 コロナウイルスの感染拡大で世界の株式市場が揺れている。24日のニューヨーク株式相場のダウ平均が前週末1031ドル下げたことで25日の日本の株式相場も…
老後資産の取り崩し可能額が1分でわかる計算(東洋経済オンライン) 岩城 みずほ : ファイナンシャルプランナー 昨年の「老後資金2000万円不足問題」以来、各種メディアでこの問題への対応策などが報じられてきた。東洋経済もその例に漏れることなく、随時関…
「持ち家か賃貸か」老後に困らないための正しい考え方(ダイヤモンドオンライン) 深田晶恵 住まいに関する問題で過去も現在も最も悩ましいのが、過去も現在も「持ち家か」「賃貸」かの選択である。 この課題については、これまでにも様々なメディアで専門家…
価格は?今年の不動産市場を読み解く3ポイント(東洋経済オンライン) 『SUUMOジャーナル』編集部 不動産業界は魑魅魍魎の跋扈する業界であり「性悪説」を前提に対応すべき、とのタイトルで1月30日に当ブログを書いたが、こうした業界においても個人的に「良…
東証改革でも「ゾンビ企業」が半数残留の不可解(東洋経済オンライン) 松岡 久蔵 : ジャーナリスト 東京証券取引所が2022年に株式市場を再編し、新たな上場基準を設けるうふぉきについて、現状の課題を指摘する記事「東証改革でも『ゾンビ企業』が半数残留の…
高配当利回り株に投資する人がはまる落とし穴(東洋経済オンライン) 山崎 元 : 経済評論家 多くの上場企業の決算期である12月が過ぎ、3月が近づいたことで最近の各種株式投資メディアには「株主優待」や「高配当」を特集する記事が増えてきたように感じる。…
2020年、お金を貯めたいなら「ボーナス払い」をやめるべき理由(ダイヤモンドオンライン) 深野康彦:ファイナンシャルプランナー 昨年のバブル世代を狙い撃ちにした大企業のリストラ対象年齢の低年齢化などを背景に、50代の勤労者は言うまでもなく、30代、4…
FPは見た!「お金が全く管理できない人」の実態(東洋経済オンライン) 高橋 成壽 : ファイナンシャルプランナー 世の中には、一般常識では考えられないようなレベルの「おカネ」の管理ができない人が一定数存在する――このような実例を紹介する記事「FPは見た…
またぞろ融資書類改ざん「投資用不動産」の受難(東洋経済オンライン) 一井 純 : 東洋経済 記者 ワンルームマンションなど投資用の不動産をサラリーマンがローンで購入する人はいまだに多いようだ。将来の年金支給額などへの不安がその背景の一因なのだろうが…
「NISA恒久化」に暗雲!投資家は6ステップで運用方針を整理しよう(ダイヤモンドオンライン) 山崎 元:経済評論家・楽天証券経済研究所客員研究員 NISA(少額投資非課税制度)のうち、2014年に始まったいわゆる「一般NISA」の先行き不透明感が強まっている…
中古マンション販売、新築を上回る…条件に合う物件が格段に増加、“築深”が狙い目(ビジネスジャーナル) 住宅ジャーナリスト・山下和之の目 マンション市場で、中古物件の人気が高まっているようだ。 11月30日付けのビジネスジャーナルに住宅ジャーナリスト…
金融庁「おもしろ求人」発見で考えた、投資教育で伝えるべき7つのこと(ダイヤモンドオンライン) 山崎 元:経済評論家・楽天証券経済研究所客員研究員 最強の金融庁長官と呼ばれた森長官の時代から、その存在感と影響力を高めてきた金融庁が、知識普及関連…
脱サラ起業よりも「会社を買う」方がいい理由 (プレジデントオンライン) 田之上 信 ジャーナリスト 老後の収入確保の手段として「会社を買う」という方法を解説する記事「脱サラ起業よりも『会社を買う』方がいい理由」が11月9日のプレジデントオンラインに…
お金持ちになりたい投資初心者がとるべき戦略(東洋経済オンライン) 益嶋 裕 : マーケットアナリスト 投資初心者に向けたアドバイスは巷に溢れているし、その内容も千差万別だが、投資にあたって最初に理解するべき事項を明快、簡潔に解説した記事「お金持…
SUUMO新築マンション2019年10月29日号 エキナカで配布される無料の新築マンション情報誌「SUUMO」の最新号に、この手の資料しては意外にもマトモな記事が掲載されたので紹介したい。 SUUMO最新号の表紙 10月29日に発行されたSUUMOのタイトルは「首都圏エリア…
銀行・証券を不適切営業に走らせる、顧客の「無理な注文」4パターン(ダイヤモンド・オンライン) 山崎 元:経済評論家・楽天証券経済研究所客員研究員 不適切な金融商品の販売というと、まず頭に浮かぶのは「金融機関が商品知識に乏しい高齢者をカモにして…
武蔵小杉をあざ笑う人々に映る深刻な社会分断(東洋経済オンライン) 真鍋 厚 : 評論家、著述家 昨日夕方に東洋経済オンラインに流れた記事「武蔵小杉をあざ笑う人々に映る深刻な社会分断」を読んで、思うところがあったので「ごく自然」に思うことをコメン…
堀江貴文「所有欲が人を幸せにすることはない」(東洋経済オンライン) 堀江 貴文 : 実業家 モノを「所有」することで、人が幸せになることはない――と主張する実業家・堀江貴文氏の記事「堀江貴文『所有欲が人を幸せにすることはない』」が9月30日付けの東洋経…
「不動産投資」は金持ちほど圧倒的に有利な理由(東洋経済オンライン) 加谷 珪一 : 経済評論家 不動産投資で儲けることができるのは、「すでに土地を持っている」「土地を買える資産がある」などお金持ちほど有利な状況を解説する記事「『不動産投資』は金持…
普段、差出人不明のダイレクトメール(DM)は問答無用でゴミ箱直行だし、取引のある差出人からのメールもDMは極力読まない主義なのだが、先日、みずほ銀行から届いたメールのタイトルに「【お金が貯まる体質に!】お金の見える化サービスで収支改善」という…
日本郵便「社員が社長にぶつけた不満」の全記録(東洋経済オンライン) 山田 雄一郎 : 東洋経済 記者 保険の不適切営業という非常事態を受けて、日本郵便の横山邦男社長は8月23日に本社22階「前島ルーム」で、首都圏の現場社員のうち400人との対話集会を開催し…
お金を増やしたい人が絶対にやってはダメな事(東洋経済オンライン) 山中 伸枝 : ファイナンシャルプランナー(CFP®) 定年を迎えて退職金2000万円をうけとった65歳の男性が、銀行の勧誘に乗っかって金融商品を購入、あっという間に500万円を溶かしてしまっ…
大江戸温泉リート投資法人(3472)の第六期資産運用報告書 資産運用の一環として私は、株式などに投資をしているのだが、中でも対象銘柄のほぼ半数を占めているのがREITである。 投資になじみのない方のために簡単に説明すると、REITとは「Real Estate Inves…