最大耐重荷25kgと実用性は十分、工具も不要
新年あけましておめでとうございます。
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さて、第二弾となる今回の【注目商品】は、雨の日でも風呂場で洗濯物を乾かすために使うための便利なグッズを紹介します。
最近のマンションは浴室乾燥機が標準装備されていることも多く、風呂場でも洗濯物を干すことができるようですが、戸建てでは中心に窓を開けて、換気扇で空気を入れ替えるのが主流で、洗濯物を乾かすことを想定してはいません。
築年数の古いマンションのユニットバスにも換気扇しかない物件もまだ多いと思います。
ビジネスホテルや最近一部の戸建てのユニットバスには以下の画像のような簡易型の収納タイプの「物干しロープ」が設置されています。
ただしこの商品「耐荷重」が5kgしかないんですね。これだと濡れたシャツと下着を掛けたらもう重さが制限値に達してしまいます。あまり家庭用としてはあまり実用性がありません。
ここで紹介するのは、下図の収納型の新しいタイプの「物干しロープ」です。
使い方はほぼ同じで、使用する際にボックスからロープを引き出して、対面側のフックに引っ掛けるだけ。
大きな違いは「耐荷重」で、こちらは25kgと簡易型の5倍。これだと一般的な洗濯ばさみがいっぱい付いた四角いハンガーでも2つは掛けられます。
耐荷重が大きいので、浴室に穴あけの工事が必要かと思うかもしれませんが、付属してくる専用の接着剤を使えば問題ありません。接着剤を乾かすのに多少日数はかかりますが。もちろん、より確実に取り付けるのであれば壁にネジを埋め込んで使うこともできます。
私がこれを発見、購入したのは昨年の春頃でしたが、発売早々に人気が出たのか、今ではAmazonで類似商品がいくつも販売されています。
好みのデザインや価格で選んでもいいとは思いますが、大事なのは「耐荷重」。似たような構造の商品でも10kgしか掛けられない商品もあるので、注意した方がいいです。
ちなみに価格は私が購入したころはこの商品、4000円弱でしたが今では3000円台前半まで下落しているようです。
浴室の換気扇に替えて取り付ける専用の乾燥機と、物干し用のポールを購入する手もありますが、工事費込みで10万円近い出費になるはずです。3000円なら仮に想像以下の仕様だったとしても、あまり悔いは残らないかと。
雨の日に洗濯物を干すことができない家では、結構重宝すると思います。