他人からの「すべき」ではなく、自分の「したい」を優先しよう
自著の紹介で恐縮ですが、11月28日にAmazonの電子書籍Kindleで2冊目となる本を出しました。タイトルは「リタイアが視野に入ったら 『~しない』生き方をしませんか?」。
内容は、50代半ばから後半となり定年が見えてきた私と同世代の人々に向けて、参考になりそうな個人的な見解を6章に分けて書いたもので、書店やネットに数多くならぶ定年本、シニア本が「リタイア後はこうすべき」とか「こうした方が良い」といった、身の振り方や何らかの行動を「後押し」するものが多い中で、逆に3つの「~しない」を明確にして、そのうえで「~はどうする」という構成になっています。
章立てを紹介すると、
3つの「ない」とは
Ⅰ・ストレスをため「ない」
1・自分を人と比べない
2・他人の目を気にしない
3・やりたくないことをしない
Ⅱ・おカネで悩ま「ない」
1・「必要か」どうかで判断、「欲しい」では買わない
2・継続的・定期的な購入や支払いをしない
3・現役時代並みの報酬を求めない
Ⅲ・時間を無駄にし「ない」
1・ダラダラと過ごさない
2・テレビを見ない
3・無理な趣味を求めない
では、どうする?
Ⅳ・資産をどうする
1.資産を増やすには
2.具体的な資産配分
3.不動産投資について
Ⅴ・住まいをどうする
1.不動産は将来の下落は避けられない
2.リタイア後に現金一括で購入するという選択肢
3.資産価値の高い物件は手が届かないという実情
4.郊外の中古の戸建てが狙い目
5.マンションは一長一短だが・・
6.戸建てでもマンションでも購入するならここに注意
Ⅵ・人間関係をどうする
1.リタイア後の不安感の正体
2.人間関係は必要最小限に
となっています。
前回の本「364日で Amazonベスト100レビュアーになる方法」が、17ページ6,000字程度だったのに対して、今回は60ページ30,000字と大幅に拡大、内容を裏付けるデータとその引用元もリンクさせたので、個人の意見ではあるものの、一定のし尿はしていただけるかと。
ちなみに価格は298円ですが、KndleUnkimitedで読み放題を契約されている方は無料で読めます。
ご一読いただけると、大変ありがたいです。