如月五月の「ちょっと気になる話題、情報を斜め視線から」

ちょっと気になる話題、情報を斜め視線で解説

競輪

20数年ぶりに京王閣競輪に行って驚いたこと

ファンも設備もすべてが変わっていた 私の数少ない趣味のひとつに「競輪観戦」があるのだが、わざわざ「観戦」と言うだけに、専らギャンブルとしてではなく自転車レースとして楽しんでいる。 自宅が東京の郊外なので、観戦に行くのであれば「立川」か「京王…

私が「競輪」は楽しむが「競馬」をやらないワケ

馬を走らせるか、人間が自分で走るか 「ギャンブル」と聞いて皆さんは何を思い浮かべるだろうか。 おそらく「競馬」「パチンコ」などを挙げる人が多いと思うが、正確には公的にギャンブルと認められているのは、「競馬」「競輪」「競艇」「オートレース」の…

カジノは「必要」なのか、「あってもいい」のか

ラスベガスのカジノ王が「大阪」にこだわるわけ(東洋経済オンライン) 森田 宗一郎 : 東洋経済 記者 日本では初めてのカジノ(正確には統合型リゾートの一部)が実現化に向けて動き始めているが、横浜市が突如誘致に名乗りを上げ、米国大手の一角が大阪から横…

中高年男性よ、心と身体を動かせ、感動を取り戻せ!

バカになれ 人生の勢いの取り戻し方(朝日新書) 齋藤 孝 タイトル「バカになれ」は、仕事に全精力を注ぎ込んできたものの、気力・体力が衰え、人生に諦めを感じている中高年男性に向けた応援メッセージである。 第一章では、人生を苦しくする三本の鎖として…

挫折を知るからこそ、強く、勝てる存在に

競輪選手 博打の駒として生きる 武田豊樹 2019年4月11日 通算10人目となる獲得賞金15億円を達成した超一流の競輪選手・武田豊樹氏の競輪に対する思いが書かれ た本である。 デビューが29歳というプロの競技選手というのは他にまずいないと思うのだが、そこか…

競輪創成期の頃の話が興味深い。現在に至る競輪の歴史を知るにはベストの書

競輪文化 2018年7月30日 競輪歴はすでに20年以上になりますが、戦後の創成期の頃の競輪の事情についてはほとんど知識がなかった ため、大変面白く読ませてもらいました。 参考までに内容を簡単に紹介すると、スター選手を含め選手への直接的なインタビューは…

「孤独の達人」曰く、「寂しいと言える段階はまだまだ甘い」のだが、筆者は恵まれた環境にあるのも事実

極上の孤独 2018年3月30日 著者は自らを「孤独の達人」だと思っているはずだ。 幼少時に結核を患い、2年間自宅療養という経験からか、何をするにも一人で考えて行動するという習慣 が身についているようで、大学卒業後9年間勤めたNHKのアナウンサーの時…