如月五月の「ちょっと気になる話題、情報を斜め視線から」

ちょっと気になる話題、情報を斜め視線で解説

ライフスタイル

ステマ問題の解決策は表示を「広告」に一本化することだ

2019年も物議醸した「ステマ」招く根本的な理由(東洋経済オンライン) 中嶋 よしふみ : FP、シェアーズカフェ・オンライン編集長 ステマ(ステルスマーケティン)と呼ばれる、いわゆる報酬を受け取りながら記事のように掲載する問題を取り上げた記事「2019年…

【注目商品】効果が大きい家庭用トイレの消音装置

注目商品の紹介企画「第1回」 今回は、いつもとは趣向を変えて、【注目商品】として、日ごろ気になっている商品を紹介することとする。今後もこの企画は不定期に掲載したい。 我が家は戸建てなのだが、1階のトイレがリビングと隣接していて、トイレを利用…

中古マンションの成約件数が上昇、購入時に「内側」の調査は不可欠

中古マンション販売、新築を上回る…条件に合う物件が格段に増加、“築深”が狙い目(ビジネスジャーナル) 住宅ジャーナリスト・山下和之の目 マンション市場で、中古物件の人気が高まっているようだ。 11月30日付けのビジネスジャーナルに住宅ジャーナリスト…

需要高まるシニア婚、成功の決め手は「自分」を分かっているか

「50代で再婚できる人」とできない人の明確な差(東洋経済オンライン) 旦木 瑞穂 : ライター・グラフィックデザイナー 巷では、中年世代以上の婚活事情が活性化しているらしい。 11月29日付けの東洋経済オンラインに、「『50代で再婚できる人』とできない人の…

金融庁が金融知識の普及要員を公募――やりがいはありそうだが・・・

金融庁「おもしろ求人」発見で考えた、投資教育で伝えるべき7つのこと(ダイヤモンドオンライン) 山崎 元:経済評論家・楽天証券経済研究所客員研究員 最強の金融庁長官と呼ばれた森長官の時代から、その存在感と影響力を高めてきた金融庁が、知識普及関連…

消費者の節約傾向に変化、一段と「資産価値」重視に

お金が貯まる人があえてブランド品を選ぶワケ(東洋経済オンライン) 松崎 のり子 : 消費経済ジャーナリスト 節約志向というと、主婦が一円でも安い日用品などを求めて行動というイメージがあるのだが、最近はこの傾向に変化が出ているらしい。 11月26日付け…

40代のリストラ対策には30代から準備を。お手本になる50代は少ないという現実

50歳を超えて最前線で活躍できる人、隠居モードに陥る人の違い(ダイヤモンドオンライン) 丸山貴宏:株式会社クライス・アンド・カンパニー代表取締役 つい数年前まで「リストラ」と言えば、会社の業績悪化に伴う人件費削減のための50代の早期退職募集の事…

50代になったら「他人から」より「自分による」自己評価を優先すべき

「肩書に執着する50男」ほど心が折れやすい理由(東洋経済オンライン) 齋藤 孝 : 明治大学教授 会社員が50代になって役職定年を迎えると、厳しい現実を受け入れられなくなるという現実を解説する記事「『肩書に執着する50男』ほど心が折れやすい理由」が11月2…

昭和の団地が若い世代に人気? リノベで注目

40組超の待ち発生「埼玉にある団地」の人気ぶり(東洋経済オンライン) 『SUUMOジャーナル』編集部 昭和の時代に急増する人口に対応するため建てられた「団地」。 この築40年を超えるような物件が相次ぐ「団地」が若い世代に人気の兆しがあるらしい。 11月23日…

突然のめまいで救急車で搬送されました。病名は前庭神経炎

前触れもなく、原因不明で突如襲われるという現実 ここ3日ほどブログの更新をしていませんでした。 これは書く「ネタ」が尽きたのではなく、19日に自宅で倒れて救急搬送されたためです。 起床時にベッドから起き上がると、突然のめまいで目の前の景色がグラ…

地方活性化事業が失敗するのは「予算獲得の目的化」と「営業不足」

地方活性化の新規事業が大失敗する3つの要因(東洋経済オンライン) 木下 斉 : まちビジネス事業家 地方の時代が叫ばれて数十年、これまでに地方を管轄する自治省は総務省に統合され、地方創生担当大臣が創設、就任した。 かのように地方を盛り上げようとす…

ネットフリックスの躍進は続くのか――コンテンツと価格がカギに

ネットフリックス、1年で「WOWOW超え」のなぜ(東洋経済オンライン) 井上 昌也 : 東洋経済 記者 映画など動画配信の大手ネットフリックス(Netflix)が初めて日本での会員数を公開、300万人に達したことを9日6日の記者会見で明らかにしたそうだ。 このネットフ…

覚せい剤依存症への社会的対応、「刑罰」より「治療」が有効か

田代まさし氏覚せい剤で4度目の逮捕、依存性と常習性の恐ろしさ(ダイヤモンドオンライン) 戸田一法:事件ジャーナリスト 「ああ、またか」と思った人も多いのはないか。 タレントの田代まさし疑者が、覚せい剤取締法違反の容疑で逮捕された。今回で4度目…

「定活」で生きがいを探すための無理は無駄では?

適齢期は50代前半 定年後の準備、早めがいい理由(NIKKEI STYLE 定年楽園への扉) 経済コラムニスト 大江英樹 定年後の生き方を指南するいわゆる「定年本」がここ数年大量に出版されている。多くは、仕事一筋で趣味らしい趣味もなく、家庭でもあまり居場所や…

シニア層は「与党支持」、若年層は「N党」への共感も

自民党に次ぐ政党は立憲ではなくN国?!ネット調査で驚くべき結果に|選挙ドットコムリサーチ 「選挙をオモシロク」を合言葉に、日本最大の選挙・政治情報サイトを運営する選挙ドットコムが11月13日、「自民党に次ぐ政党は立憲ではなくN国?!ネット調査で驚…

「顧客を優先」「常識を疑う」はすでに現場では常識なのだが・・・

会社に頼らず生きていける人に共通する3特徴(東洋経済オンライン) 唐土 新市郎 : 社長専門アドバイザー 終身雇用、年功序列の会社制度が崩壊しつつあるなか、会社に依存せずに働くための処方箋「会社に頼らず生きていける人に共通する3特徴」が11月13日付…

女性が「住みたい」街は「住めたらいいな」では?

新築マンション情報誌SUUMO 2019.11.12号 本日発行された駅ナカの無料住宅情報誌SUUMOの東京市部・神奈川北西版では「女性が住みたい街トップ100」が特集記事となった。 ちなみに首都圏版の特集は「2020年人気が出る街ランキング」で、この2つの地域版で表…

老後にサラリーマンが会社を買うのは現実的なのか

脱サラ起業よりも「会社を買う」方がいい理由 (プレジデントオンライン) 田之上 信 ジャーナリスト 老後の収入確保の手段として「会社を買う」という方法を解説する記事「脱サラ起業よりも『会社を買う』方がいい理由」が11月9日のプレジデントオンラインに…

他人より自分が「面白く」なければ人生はつまらない

SNSに疲れた現代人に贈る「面白さ」の本質論(東洋経済オンライン) 森 博嗣 : 小説家、工学博士 生きることは「面白さ」の追及である、という趣旨の記事「SNSに疲れた現代人に贈る『面白さ』の本質論」が11月9日付けの東洋経済オンラインに掲載された。 執筆…

ネットニュースと新聞は役割分担すべき、目的の違いは明白

ネットがあれば新聞不要と思う人に欠けた視点(東洋経済オンライン) 池上 彰 : ジャーナリスト 新聞の購読者数の減少と、それとは対照的にネット系のニュースの隆盛が著しい。 こうしたなか、あえて新聞の存在意義を説く記事「ネットがあれば新聞不要と思う…

若手社員の将来設計は想像以上に「堅実」。ただし現状再考の余地も

若手の49%が「転職を考えている」という現実(東洋経済オンライン) 佐佐木 由美子 : 人事労務コンサルタント/社会保険労務士 私のような50代後半にとっては薄々感づいてはいたものの、想像以上にショッキングな記事「若手の49%が『転職を考えている』という…

Amazonのレビュアーランキングの仕組みが不可解、順位変動の根拠が不明

Amazonのレビュアーランキングの実情はこうだ! Amazonに限らず、食べログなどの利用者のレビューについては、以前から何かと話題を集めている。 代表例を挙げれば、「ヤラセ」や「ステルスマーケティング(ステマ)」の類ではないか、という指摘だろう。 私…

キャッシュレス還元は課題も多いが、時代の流れ。大胆な優遇策の検討を

国のキャッシュレス還元がこんなにも酷いワケ (プレジデント・オンライン) 西田 宗千佳 ジャーナリスト 10月1日に消費税率が引き上げられて1カ月。合わせてキャッシュレス決済を行った人向けに「ポイント還元制度」が導入されたのだが、このキャッシュレ…

4Kテレビの普及に「画面が暗い」という新たな課題

あの4Kテレビが「暗い」というとんでもない衝撃(東洋経済オンライン) 松田 史朗 : 朝日新聞記者 当ブログでも何度か書いている4Kテレビだが、年内にも購入を検討している者として興味深い記事「あの4Kテレビが『暗い』というとんでもない衝撃」が11月1日付…

満員電車を「普通」だと考えることが「異常」という意識を

「満員電車は仕方ない」と受け容れる人の異常さ(プレジデント・オンライン) 中川 淳一郎 ネットニュース編集者/PRプランナー 大都市圏に勤務する会社員であれば、大多数の人が日々悩まされている「満員電車」。 この“痛勤”の異常さに気付くべきだ、という趣…

株式投資の基本は「自分の投資スタイル」を確立すること

お金持ちになりたい投資初心者がとるべき戦略(東洋経済オンライン) 益嶋 裕 : マーケットアナリスト 投資初心者に向けたアドバイスは巷に溢れているし、その内容も千差万別だが、投資にあたって最初に理解するべき事項を明快、簡潔に解説した記事「お金持…

SUUMOの特集記事「中古物件売却5ヶ条」が意外にマトモだった

SUUMO新築マンション2019年10月29日号 エキナカで配布される無料の新築マンション情報誌「SUUMO」の最新号に、この手の資料しては意外にもマトモな記事が掲載されたので紹介したい。 SUUMO最新号の表紙 10月29日に発行されたSUUMOのタイトルは「首都圏エリア…

「価値」を再認識することで、商品化は可能と言う「書店」の実例

「入場料を取る書店」がまさかの大流行した理由(東洋経済オンライン) 永井 孝尚 : マーケティング戦略コンサルタント 六本木の「青山ブックセンター」跡地に、オープンした書店「文喫」の新しい方向性を解説する記事「『入場料を取る書店』がまさかの大流行…

他人を妬む自分の「心の狭さ」を認めるのは難しいらしい

「他人の得が許せない」人々が増加中 心に潜む「苦しみ」を読み解く(ダイヤモンド・オンライン) AERAdot. 自分が不利益を受けるわけではなくても、他人の利益を不快に感じる。そんな人たちが少なからずいる――この出だしで始まる記事「『他人の得が許せない…

ホンダの新型フリード、狙い目は次のモデルチェンジだ

ホンダ「フリード」顔つきが少し変化した意味(東洋経済オンライン) 御堀 直嗣 : モータージャーナリスト 10月18日にホンダのミニバン「フリード」がモデルチェンジした。このモデルチェンジの概要を解説する記事「ホンダ『フリード』顔つきが少し変化した意…