如月五月の「ちょっと気になる話題、情報を斜め視線から」

ちょっと気になる話題、情報を斜め視線で解説

ビジネス

第一印象が決め手?、就活生の採用サイト評価

就活生が選ぶ「印象のよい採用サイト」20社(東洋経済オンライン) 佃 光博 : HR総研ライター 最近の就活生は、就職先の企業を研究するにあたって「採用ホームページ」を最も利用するらしい。その採用HPの学生の評価をランキングした記事「就活生が選ぶ『印象…

「強制転勤」を続ける会社は人材難に将来直面する

不都合だらけ「強制転勤」はこうして撲滅できる(東洋経済オンライン) 横山 由希路 : フリーランスライター・編集者 「転勤」というと、いわゆる「栄転」「左遷」というイメージのほかに、「志願」「強制」という側面があると思うのだが、9月18日付けの東洋経…

高齢者をターゲットにしたメルペイの戦略は奏功するか

メルペイが「巣鴨地蔵通り」を占拠した真意(東洋経済オンライン) 長瀧 菜摘 : 東洋経済 記者 スマホ決済の大手「メルペイ」が、巣鴨という「おばあちゃんの原宿」として知られる商店街でシニア層向けのキャンペーンを展開しているという。この状況を紹介する…

最下位は月収21万円、年収300万円未満が11社も

40歳年収「全国ワースト500社」最新ランキング(東洋経済オンライン) 東洋経済オンライン編集部 11日に「最新!「40歳年収」が高い500社全国ランキング」を組んだから、そのうち逆の「低い」ランキングも特集号するのではと考えていたら、やはり東洋経済は期待を…

「働き方改革」ならぬ「休み方改革」のススメ

「社員が休まない会社」が抱える根本的な問題(東洋経済オンライン) 岡本 祥治 : みらいワークス社長 政府主導の「働き方改革」が注目され、認知度と普及が進む中、経営者視点から見た「休み方改革」のアドバイスを解説する記事「『社員が休まない会社』が抱…

改めて問われる「社内失業者」の処遇

日本で「社内失業者」が増え続けている根本理由(東洋経済オンライン) 鳥潟 幸志 : グロービス・デジタル・プラットフォーム プロダクトリーダ 「社内失業者」と呼ばれる正社員でありながら仕事がない状態の労働者の「傾向と対策」について解説する記事「日本…

「理科系」強く、「女子大」は低調―――有名企業への就職率

最新!「有名企業への就職率が高い大学」TOP200(東洋経済オンライン) 安田 賢治 : 大学通信 常務取締役 情報調査・編集部ゼネラルマネージャー 有名企業への就職では「理科系が圧倒的に強く、女子大は総じて低迷」という大卒の就職傾向をまとめた記事「最新!…

婚活は「前向き」かつ「冷静」の姿勢で

詐欺まがいの婚活に疲れ果てた男性の一大転機(東洋経済オンライン) 大宮 冬洋 : ライター 独身時代に散々女性からのネットワークビジネスに引っ掛かりそうにあり、婚活パーティーや結婚相談所を避けてきた50代の男性が、見事相性のいい伴侶を得たという喜…

人財採用に「妥協は禁物」。常に「人材確保」の意識を

「採用してから育てる」がNGなこれだけの理由(東洋経済オンライン) 酒井 利昌 : アタックス・セールス・アソシエイツ 採用コンサルタント とある専門商社で即戦力のマネージャーを募集していたが、なかなか見つからない。焦っていたところに「これは」という…

「医療」目的で訪日する中国人富裕層を逃す手はない

中国人の「医療ツーリズム」熱が高まるわけ(東洋経済オンライン) 若泉 もえな : 東洋経済 記者 現在、日本を訪れる外国人環境客の数は増加する一方だが、なかでも増えているのが「中国人」だ。この中国人を含む観光客の主目的は当然ながら「観光」なのだろう…

就職氷河期の就職支援は「官民」の複合政策で

俺たち「就職氷河期世代」1700万人を忘れるな(東洋経済オンライン) 田宮 寛之 : 東洋経済 記者 バブル崩壊後の就職氷河期に正社員として就職できず、非正規雇用のまま40歳前後になった人たちへの「就職支援策」の具体例を紹介する記事「俺たち『就職氷河期世…

フリードの購入は来年以降のフルモデルチェンジ待ちが正解

一昨日30日の昼過ぎにホンダから「NEW FREED 2019年10月18日デビュー!」というタイトルのメールマガジンが送られてきた。 次に車を乗り換える際の現時点での最有力候補が「FREED+(フリード+)」なので、常にその動向を見守っていたのだが、ようやく今回…

「大学名称の変更大作戦」は成功するか――「京都芸術大学」

来年4月に京都市にある大学の名称変わることが注目を集めている。 その名は「京都造形芸術大学」。変更後の名称は「京都芸術大学」だ。来年開学30周年を迎える新しい私立大学だ。すでに文部科学省に名称変更の認可も受けているらしい。 何が話題になってい…

ウーバーは「配車アプリ」でタクシー事業を変える

ウーバーは日本のライドシェアを断念したのか(東洋経済オンライン) 中野 大樹 : 東洋経済 記者 配車アプリで世界最大手のウーバー・テクノロジーの日本法人ウーバー・テクノロジーのゼネラルマネージャーに日本での今後の事業戦略を聞くインタビュー記事「…

資産管理アプリ「マネーフォワード for <みずほ>」が結構使える!

普段、差出人不明のダイレクトメール(DM)は問答無用でゴミ箱直行だし、取引のある差出人からのメールもDMは極力読まない主義なのだが、先日、みずほ銀行から届いたメールのタイトルに「【お金が貯まる体質に!】お金の見える化サービスで収支改善」という…

クラウンはトヨタのメーカーとしての「意地」だ

トヨタ「15代目クラウン」発売1年後の通信簿(東洋経済オンライン東洋経済オンライン) 御堀 直嗣 : モータージャーナリスト 15代目という歴史もすごいトヨタの高級セダン・クラウンの評価を語る記事「トヨタ『15代目クラウン』発売1年後の通信簿」が8月28日付…

日本郵便の企業体質は、まず絶対に100%変わらない

日本郵便「社員が社長にぶつけた不満」の全記録(東洋経済オンライン) 山田 雄一郎 : 東洋経済 記者 保険の不適切営業という非常事態を受けて、日本郵便の横山邦男社長は8月23日に本社22階「前島ルーム」で、首都圏の現場社員のうち400人との対話集会を開催し…

金融機関から「勧誘」されたら、まず「詐欺」だと疑った方がいい

お金を増やしたい人が絶対にやってはダメな事(東洋経済オンライン) 山中 伸枝 : ファイナンシャルプランナー(CFP®) 定年を迎えて退職金2000万円をうけとった65歳の男性が、銀行の勧誘に乗っかって金融商品を購入、あっという間に500万円を溶かしてしまっ…

この逆風下、韓国からの観光客は大歓迎すべきなのに・・・

韓国人歓迎イベントに批判 道知事「交流は必要。感情的でなく」 新千歳など2空港(デジタル毎日) 昨年来の韓国の反日的な行動には、私自身「怒り」から「諦め」そして今は、「笑い」の対象になっていたのだが、ここにきて笑ってもいられない事態が起きてい…

EDLPはスーパーの特売チラシを駆逐するか

スーパーで「特売日」がなくなり「毎日安売り」が増えている理由(ダイヤモンド・オンライン) 森山真二:流通ジャーナリスト 「本日特売日!」というのぼりを最近、スーパー店頭などでみかけなくなった。そういえば新聞の折り込みチラシもめっきり減った」…

タワマン支持派の苦し紛れの反撃が始まった

昨年中ごろまでは、都心のマンション、特に湾岸部を中心とするタワーマンションの人気が続いていたが、今年に入ってタワーマンションへの逆風が吹き始めた。 この流れを決定づけたのは、6月に出版された榊 淳司氏の「限界のタワーマンション」 だろう。 本…

「乗り物酔い防止メガネ」もいいが、本業のクルマにもっと注力しては?

有効率95%!「乗り物酔い防止メガネ」のすごさ(東洋経済オンライン) 森口 将之 : モビリティジャーナリスト フランスの自動車メーカー・シトロエンが開発した乗り物酔い防止メガネ「シートロエン」の効果がすごいらしい。 この「シートロエン」を解説する記…

大江戸温泉リートの資産運用報告書がけっこう面白い

大江戸温泉リート投資法人(3472)の第六期資産運用報告書 資産運用の一環として私は、株式などに投資をしているのだが、中でも対象銘柄のほぼ半数を占めているのがREITである。 投資になじみのない方のために簡単に説明すると、REITとは「Real Estate Inves…

暑さを乗り切るTシャツは「ワークマンPlus」という伏兵もアリ

お盆と台風10号が過ぎ去り、再び猛暑の時期となった。暑さには結構強い方なのだが、連日35度を超える暑さとなるとさすがにこたえる。 こうも暑いと上の下着は「夏用のTシャツ」というパターンになるのだが、昨年までは「汗が乾きやすく、いつでもサラッと快…

銀行の再生は「得意分野」を生かすべき

あおぞら銀「メガでも地銀でもない」戦略のわけ(東洋経済オンライン) 藤原 宏成 : 東洋経済 記者 経営破綻した日本債券信用銀行を前身とする、あおぞら銀行の社長インタビュー「あおぞら銀『メガでも地銀でもない』戦略のわけ」が8月26日付けの東洋経済オン…

今の時代に必要なのは「分裂気質」のトップだ

「天才を潰し秀才を重用した」日本型組織の末路(東洋経済オンライン) 茂木 誠 : 駿台予備学校 世界史科講師 仕事の内容によって、必要な資質は異なるがそれは優劣を示すものではない。という趣旨の記事「『天才を潰し秀才を重用した』日本型組織の末路」が8…

シェアトップ企業への対抗策は、真正面からの勝負を回避

湖池屋が「プレミアムポテチ」路線に走るわけ(東洋経済オンライン) 常盤 有未 : 東洋経済 記者 圧倒的なシェアを持つ商品を抱える企業に対応するには、まともに「真正面」からやりあっても通用しない。 マーケティングの世界ではよく言われることだが、これ…

女性取締役比率30%は望ましいが、急がずとも・・・

私が見た、企業トップの女性活躍への"及び腰"(東洋経済オンライン) 坂東 眞理子 : 昭和女子大学理事長・総長 世界には「30%クラブ」という女性の取締役比率を30%に増やすことを目標とする民間企業の集まりがあるようだ。 8月13日付けの東洋経済オンライン…

小冊子「これで雑誌が売れる!!」で書店は立ち直るか

今週は夏休みで週刊誌は軒並み先週の合併号のため発売はない。そこで今期は週刊誌を含めた「雑誌」に関わるちょっとした話題を提供したい。 日本雑誌協会は5月に小冊子「これで雑誌が売れる!!」の2019年度版を発行、一般書店向けに配布したほか、協会のWe…

「晩婚」「金銭教育」の主張を理解できないではないが・・・

ジム・ロジャーズ「晩婚の方がお金持ちになる」(東洋経済オンライン) 花輪 陽子 : ファイナンシャルプランナー シンガポール在住の著名投資家ジム・ロジャース氏のインタビュー記事「ジム・ロジャーズ『晩婚の方がお金持ちになる』」が8月11日付けの東洋経済…