如月五月の「ちょっと気になる話題、情報を斜め視線から」

ちょっと気になる話題、情報を斜め視線で解説

未来世界

韓国の「崩壊」の時期が迫っている――国家統一は完全な無理筋、レアアースは北朝鮮版のM資金

「キャッシュレス還元」に頼った韓国経済の末路 (プレジデント・オンライン) 今井 澂 国際エコノミスト 今月22日のGSOMIA(日韓秘密軍事情報保護協定)失効まで残り3週間を切った。 隣国韓国との関係に改善の兆しは見られないが、様々な切り口から韓国の行…

リモートワーク成功の可否は会社の社員への「信頼度」にかかっている

会社員が毎日出勤する意味はどれだけあるのか(東洋経済オンライン) 伊庭 正康 : らしさラボ代表 行き帰りの満員電車に揺られ、疲弊したサラリーマン勤務を続けている人はまだまだ多いと思うが、こうした非効率的な仕事の進め方の改革を提言する記事「会社…

「お見合い」⇒「恋愛」⇒「ネット婚活」は自然な流れ、個人スコアの存在感アップも

今や8人に1人が「婚活サービス」で結婚する背景(東洋経済オンライン) リクルートブライダル総研 昭和中期ころまでは主流だった「見合い」結婚が、今は「恋愛結婚」が9割に達し、現在ではネットを使った婚活サービスなどに移行しつある――という最近の婚活事情…

高齢者をターゲットにしたメルペイの戦略は奏功するか

メルペイが「巣鴨地蔵通り」を占拠した真意(東洋経済オンライン) 長瀧 菜摘 : 東洋経済 記者 スマホ決済の大手「メルペイ」が、巣鴨という「おばあちゃんの原宿」として知られる商店街でシニア層向けのキャンペーンを展開しているという。この状況を紹介する…

ネット世代向けに「変貌」する結婚相談所に人気

20代の「結婚相談所」利用がじわり増える背景(東洋経済オンライン) 桜井 まり恵 : 恋愛・婚活アドバイザー 結婚相談所というと、中高年世代にとっては「お見合いや社内恋愛で相手を見つけられずに至った最後の手段」的なイメージが強いのだが、若い世代には…

ウーバーは「配車アプリ」でタクシー事業を変える

ウーバーは日本のライドシェアを断念したのか(東洋経済オンライン) 中野 大樹 : 東洋経済 記者 配車アプリで世界最大手のウーバー・テクノロジーの日本法人ウーバー・テクノロジーのゼネラルマネージャーに日本での今後の事業戦略を聞くインタビュー記事「…

小冊子「これで雑誌が売れる!!」で書店は立ち直るか

今週は夏休みで週刊誌は軒並み先週の合併号のため発売はない。そこで今期は週刊誌を含めた「雑誌」に関わるちょっとした話題を提供したい。 日本雑誌協会は5月に小冊子「これで雑誌が売れる!!」の2019年度版を発行、一般書店向けに配布したほか、協会のWe…

「晩婚」「金銭教育」の主張を理解できないではないが・・・

ジム・ロジャーズ「晩婚の方がお金持ちになる」(東洋経済オンライン) 花輪 陽子 : ファイナンシャルプランナー シンガポール在住の著名投資家ジム・ロジャース氏のインタビュー記事「ジム・ロジャーズ『晩婚の方がお金持ちになる』」が8月11日付けの東洋経済…

ジョブ型正社員は日本の雇用制度を変えるか

専業主婦がいないと回らない日本の「構造問題」(東洋経済オンライン) 中野 円佳 : ジャーナリスト 専業主婦を前提とした現在の日本の雇用制度の変革の必要性を訴える対談記事「専業主婦がいないと回らない日本の『構造問題』」が8月7日付けの東洋経済オンラ…

都内の土地持ちだけが「リア充」ではない

日本人よ、真の「リア充」とは土地持ちの階級だ(東洋経済オンライン) 田宮 寛之 : 東洋経済 記者 「リア充」というキーワードが一般化して久しいが、「異性にモテるイケメン」「巨額の年収」「外資エリート」といったイメージを覆す意見を持つ作家・古谷経衡…

英国での駅ナカ自販機、「菓子パン」「おにぎり」も売ってはどうか

JR東の新たな一手、英国で「日本流」は根づくか(東洋経済オンライン) 大坂 直樹 : 東洋経済 記者 JR東日本が、英国の鉄道駅構内で飲料や菓子類の「自動販売機」の設置を7月から始めた、という記事「JR東の新たな一手、英国で『日本流』は根づくか」が8月5日…

JR東日本初の無人コンビニ、かなり狭いが使い勝手はいいかも

30日にJR中央線の武蔵境駅のnonowa口改札(西口)に、JRのコンビニ「NewDays」としては初となる無人店舗がオープンした。 コンビニはよく利用するが、セルフレジは知っていても「無人」というのは初めてなので、開店初日にどんなものかと覗いてみた。 外から見…

財政健全度は重要だが、判断材料として工夫が欲しい

「財政健全度」全国トップ400自治体ランキング(東洋経済オンライン) 東洋経済『都市データパック』編集部 これから新居を構えようと考えている人にとっては、駅からの距離や通勤時間の短さ、もしくは託児所の有無などを優先的に考える人が多いようだが、実は…

65歳までは再雇用で、その後は個々の資質で働くのが現実

「管理職は年長者の役割」の発想を壊すべき理由(東洋経済オンライン) 高城 幸司 : 株式会社セレブレイン社長 高齢者の雇用問題について、なんとも理解しがたい不可解な記事「『管理職は年長者の役割』の発想を壊すべき理由」が7月29日の東洋経済オンラインに…

ようやくタワマンブームへの危機感が高まってきた

神戸市がブチ上げた『タワマン禁止令』の波紋(東洋経済オンライン) 一井 純 : 東洋経済 記者 東京都心部でのタワマン建築はまだ活況だが、この流れにストップをかける動きが地方から出てきた。 7月11日付けの東洋経済オンラインの記事「神戸市がブチ上げた…

「おカネ」というよりは「社会インフラ」の未来予想

お金の未来年表 (SB新書) 朝倉 智也 「お金の未来年表」というタイトルから、この本に興味を持った人は、将来の株式や不動産などの資産価値に関する予想やそれに対応する資産運用のノウハウを期待するかもしれない。 水を差すようで恐縮だが、読後の感想を…

人口減少への対応策は、自治体の集約ではなく社会のドット化

未来の地図帳 人口減少日本で各地に起きること (講談社現代新書) 河合 雅司 少子高齢化の進展で人口減少が避けられない日本。 著者は前著「未来の年表」で掲げた「戦略的に縮む」という手法について、地域間での格差に注目、人口が激減する大多数の「地方」…

タワーマンションの寿命は実質30年だ

限界のタワーマンション(集英社新書) 榊 淳司 2000年以降タワーマンションが続々と建設され、俗にいう「タワマン」ブームが始まった頃からこの潮流に疑問を抱いていたマンション専門家である著者の「アンチ・タワマン」総力本である。 著者の言い分を簡単…

警戒すべきはロシアの仕掛ける情報戦

ドキュメント-誘導工作-( 中公新書ラクレ) 飯塚 恵子 本書のタイトルの原題は「inluence operations」だそうで、直訳すると「影響作戦」になるが、台湾で訳された「誘導工作」が一番ぴったりくる、との考察に基づいている。 サブタイトルにもあるが「誘…

かなり尖ったAI主導の未来予測図。未来は「面白がった者勝ち」

ユーチューバーが消滅する未来 2028年の世界を見抜く 岡田 斗司夫 2018年11月19日 個人的には「オタク系の社会評論家」というイメージを持っている岡田斗司夫氏の最新刊である。 タイトルは「ユーチューバーが消滅する未来」だが、実際にYouTubeに触れている…

未来のAI主導のおカネの世界を具体的に解説。個人情報提供は不可避に?

AIが変えるお金の未来 坂井 隆之, 宮川 裕章 毎日新聞フィンテック取材班 2018年11月18日 最近、AIをキーワードにした解説本が多数発行され、人気も集めているようだが、この本もその種類に入る ことは間違いない。 ただし、他の類似するタイトルの本と異な…

著者お得意の「世間の常識を論破」本。人口減少は経済成長に無関係

未来年表 人口減少危機論のウソ 高橋洋一 2018年11月2日 昨年ベストセラーとなり話題を集めた「未来の年表」に真正面から反論するというのが本書のタイトルのよ うだが、実際の内容は人口問題、移民、年金、雇用といったテーマで巷に溢れる常識を覆すことを…

「売られる」のは日本の公共サービス。民営化は国益を損なうことに

日本が売られる 2018年10月5日 まず、本書のタイトル「日本が売られる」を見た際に想像したのは、「少子高齢化の進む日本の将来に悲観 的な投資家が、株や債券や円を売って、日本経済が破綻する」というシナリオだった。 ところが実際の内容は全く違っていて…

「未来の年表」のビジネス版。分かりやすい発想と展開が面白い

未来の稼ぎ方 ビジネス年表2019-2038 2018年10月4日 昨年話題となった「未来の年表」のビジネス版というのが一読した感想だった。 本書の特徴は、各章の構造がはっきりしていること。具体的には、2019年から2038年までの20年間を一年 ごとにテーマ別に章立て…

20分で読めるLIFE SHIFT ただし内容は相当な絞り込み感

まんがでわかる LIFE SHIFT 2018年9月2日 人生100年の生き方を指南するLIFE SHIFTのマンガ版。 総ページも160ぐらいなので20分ぐらいで読めます。作画も悪くありません。 書籍の方は読んでいませんが、おそらくエッセンスの部分を相当に絞り込んだうえに、ス…

AI失業は30年前から始まっており、今後さらに加速する

「AI失業」前夜―これから5年、職場で起きること 2018年8月19日 AIの普及による仕事への影響については、世間では「限定的で恐れることはない」という楽観的な意見と 「相当量の仕事が不要になる」という悲観的な見方に分かれているように見えるが、前者は「…

日本は崩壊しない、ただし懸念事項はある

日本の崩壊 2018年7月6日 日本政治史の泰斗・御厨貴氏及び古代ローマ史の第一人者・本村凌二氏という二人の東大名誉教授の対談 である。 タイトルは「日本の崩壊」だが、当然ながら各氏が得意とする古代ローマ帝国の崩壊の過程や、歴史的な天 皇制の位置づけ…

世界有数の識者8人、世界の近未来を語る――内容の濃いインタビュー

未来を読む AIと格差は世界を滅ぼすか 2018年6月20日 国際ジャーナリストという肩書が一番しっくりくる著者が、国際情勢、社会問題などの各分野世界で有数の 知識人8人に「未来」をテーマにインタビューした本である。 大抵の新書は1時間ぐらいで読み終え…

問題先送りはあと20年が限界――「核技術」は安全保障のうえで必要不可欠

逃げられない世代 ――日本型「先送り」システムの限界 2018年6月16日 東大経済学部卒→経済産業省キャリア官僚(7年半)→フリーランス(5年半)という経歴を持つ著者が、 日本の抱える「社会保障」と「安全保障」をテーマに問題提起をする本である。 第1章…

実現可能性の高いEVの未来図、無人タクシーは無料になる?

EVと自動運転――クルマをどう変えるか 2018年5月25日 具体的なデータをもとに、EV及び自動運転の未来図を分かりやすく描いた本である。 第1章では、自動車業界を取り巻く「モノ」から「コト」への環境の変化、第2章では独VWと中国の推進 するEV化の現状とFCV…